• ホーム
  • 子供の薄毛の原因について

子供の薄毛の原因について

薄毛は成人にだけ現れる症状だと思い込んでいる人も多いようですが、そうではありません。
実は子供でも薄毛になることがありますし、急に症状が出ることもあります。
以前と比べて明らかに髪の毛の量が減っていると感じる場合には、原因をきちんと突き止めて適切な対処を行わないと少しずつ悪化してしまうケースもあります。

子供の薄毛の要因としてよくあるのが不規則な生活です。
不規則な生活を送ると睡眠の面にも影響が出ることが増えますが、睡眠時間が十分でなかったり質の悪い睡眠を取り続けると成長ホルモンの働きが鈍ります。
成長ホルモンは子供の成長に不可欠なだけでなく、疲労を回復させたり髪の毛を成長させたりする働きもありますので、規則正しい生活を心がけなければなりません。
最近では、テレビやゲーム、スマホなどの普及によって夜型の不規則な生活になっている子供も多いので、この辺りを見直すことが大切です。

他にも偏った食生活は髪の毛の成長を妨げます。
特に野菜嫌いで肉ばかり食べているような生活を送っていると薄毛のリスクが高くなります。
食事はバランス良く色々なものを摂取することが大切であり、量も少な過ぎてはいけません。
食事面は薄毛に大きく関係する部分ですので育毛対策でしばしば取りあげられますが、子供の薄毛にとっても非常に大きな要因となることは疑いの余地がありません。

中には自己免疫疾患を患っていて薄毛になっている子供もいます。
自己免疫疾患になると髪の毛を作り出す器官である毛包が外的とみなされてリンパ球によって攻撃されてしまいます。
正常な毛包であってもリンパ球の攻撃を受ければダメージを受けて休止状態になりますので、髪の毛は簡単に抜け落ちてしまいます。
治療には免疫機能を抑制するステロイド剤が用いられます。
ステロイド剤には外用薬や内服薬などがあり、利用すると毛包への攻撃を抑えることができます。
自己免疫疾患の場合はステロイドが主な治療法ではありますが、皮膚への負担が大きいので様子を見ながら試していくのが普通です。

自己免疫疾患の原因としてストレスが関係しているのではないかと言われることがありますが、生まれたばかりの赤ちゃんでも発症することから原因はそれだけではないと考えられます。
ただし、子供の薄毛にはストレスが関係していることも多いので、日頃からストレスを上手く発散したり軽減したりして対策を講じることが大切です。
子供はストレスの許容量が小さいのでダメージが大きくなります。

子供にストレスを与えずに生活を見直す

子供の薄毛改善法として、ストレスを取り除くことが大切です。
家庭内でのトラブルや愛情不足、学校でのいじめ、習い事に対するストレスなど色々な要因が考えられますが、これらがきっかけで自律神経が乱れてホルモンバランスが崩れることで薄毛が引き起こされます。
ですから、ストレス対策をきちんと行うことが非常に効果的な改善法となります。

子供は悩みがあっても隠してしまうことが多いので気付けないケースも多々ありますが、日頃からサインを見逃さないようにコミュニケーションをきちんと取っておかなければなりません。
家庭の中でも外でも子供にとってストレスとなるようなことはたくさん存在していますので、気をつけて見ておきたいところです。

ストレスへの対処を行いながら、生活習慣も正していく必要があります。
早寝早起きを心がけ、栄養バランスの整った食事を摂取していれば、体の内側からコンディションを整えることができます。
すぐに効果の出るような改善法ではありませんので地道な努力が必要になりますが、長く続けていくと薄毛になりにくい体内環境を作り上げることができます。
将来的な薄毛も予防することができますので、どちらも真剣に取り組むことが大切です。

関連記事