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円形脱毛になりやすい人のタイプ

円形脱毛症は頭髪の一部、または全部が抜け落ちてしまう症状です。
重度になると頭髪だけでなく、体毛まで抜けてしまうこともあります。
男性と比較して女性のほうが発症しやすいと言われていますが、当然男性にも起こる可能性があります。

円形脱毛症の症状で一番多く見られるのは、10円玉から500円玉くらいの大きさで丸い形に脱毛している箇所が1つある「単発型」というものです。
比較的小さいため、ヘアスタイルによってはあまり目立ちませんが、繰り返しできてしまう可能性があります。
また、2つ以上できてしまう「多発型」や後頭部などの生え際に帯状にd着る「蛇行型」、頭髪がすべて抜けてしまう「全頭型」、髪の毛以外の眉毛やまつげなど体毛が抜けてしまう「汎発型」などさまざまな種類があります。

円形脱毛症の明確な原因は現在解明されていません。
しかし、一般的にはストレスと言われています。
これは、円形脱毛症を発症する人の性格が真面目で几帳面な人が多く、ストレスをためやすいことが原因と言われています。
しかし、明確にメカニズムが解明されていませんので、ストレスが絶対的な原因かどうかは現在のところ不明です。

最近では自己免疫疾患が原因であると言われるようになりました。
通常は体内に侵入した細菌やウイルスから身を守るための、自己免疫機能がなんらかの原因で自分の髪の毛を外敵として攻撃してしまい、結果として円形脱毛症になってしまうと言われています。
自己免疫疾患の原因はストレスや遺伝的要素の場合もあります。
また、アトピー性皮膚炎も自己免疫疾患のひとつです。
円形脱毛症にかかりやすい人は、本人もしくは血縁者にアトピー性皮膚炎を持っている場合もあります。
アトピーが原因の円形脱毛症は「アトピー性円形脱毛症」と呼ばれます。

円形脱毛症は、できてしまった後に気がつくことがほとんどです。
また、自分では気がつきにくく美容室や床屋などで指摘されることもあります。
小さく目立たない箇所に出ている場合は、そのまま直ってしまうケースもあります。
しかし、目立つところにできている場合や、広範囲にわたってできてしまっている場合は皮膚科を受診しましょう。
皮膚科での治療は、状態を見てさまざまな方法がとられます。
患部にドライアイスを当てて刺激を与えたり、塗り薬や飲み薬を処方されることもあります。
可能な限り早期に改善させたい場合には皮膚科で専門的な治療を受けましょう。

円形脱毛を隠す方法

円形脱毛症はできるだけ他の人に気づかれたくないものです。
女性でロングヘアの人であれば、自身の髪の毛を使ってうまく隠すことができます。
分け目を変えたり、まとめ髪にしていれば風が吹いても見えたりはしません。
また、美容師さんへ目立たないヘアスタイルを相談してみると良いアドバイスがもらえるでしょう。

男性やどうしても隠すことができない箇所にできている場合は、ウィッグを使うこともできます。
最近のウィッグは種類も多く値段も手ごろです。
自分にあったもの見つけることができれば、全く違和感なく隠すことができます。

また、広い範囲にできてしまっている場合はカツラという方法もあります。
しかし、カツラを長時間装着していると蒸れて頭髪へ悪影響が出てしまいます。
できるだけ清潔に保つように心がけて使用しましょう。

最近では、薄毛を隠すスプレーやパウダーも販売されています。
これらは、自宅で簡単に使用できるためとても便利です。
しかし、髪の毛を洗うことで簡単に落ちてしまうものです。
そのため、雨や風など天候によっては取れてしまう可能性もありますので注意が必要です。

円形脱毛症を隠すためのアイテムはたくさん種類がありますので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
目立たないように上手に隠し、皮膚科で適切な治療を受けることで早期回復を目指しましょう。

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